第3回:関連意匠とは?シリーズでデザインを戦略的に守る方法
「同じコンセプトで複数のデザイン案がある。どれを出願すべき?」――そんな時に役立つのが関連意匠の活用です。まず、本体となる意匠(基礎意匠)を軸に、似たデザインを別出願として段階的に保護できます。さらに、シリーズ展開や年次改良が前提の製品とも相性が良く、模倣対策とブランド統一の両立に有効です。 関連意匠とはの基本(まず押さえる要点) 基礎意匠に類似するデザインを、同一出願人が関連意匠として登録できる仕組みです。 改正後は、関連どうしの連鎖(本意匠 → 関連A → 関連B …)も可能になりました。 出願できる期間:基礎意匠の出願日から10年以内です。...

